いつでも深呼吸

ヨガや瞑想、星読みを通して自分らしく過ごすヒントをお届けします

高輪で阿字観瞑想の後の茶話会に参加しました ~Second~

東京 高輪の高野山東京別院で阿字観瞑想をしました。

阿字観瞑想の様子はこちら

 

瞑想の後には茶話会があり、茅ヶ崎千手院 川上先生のお話を聞きました。

今の私に必要な言葉がいくつもあって、茶話会が終わると、とてもスッキリした気分になります。

 

今回も寒い朝に100人くらいの方が参加されていましたが、冬は寒くて意識が外に向きにくいので、自分を見つめるにはよい季節のようです。



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今の時代はみんな忙しすぎて、休みの日もいろいろ出掛けたりするけれども、敢えて外にでないで暇な時間を作る。そういう何もない時間を作ることが必要。と川上先生はおっしゃられていました。

私も昨年は休日も忙しかったので、今年は何もない時間を積極的に作り、心のスペースを作っていきたいと思います。

 

今回の茶話会では、なぜ瞑想するのか、についてお話されました。

自分の知識、経験、考えで動いている限りは自分を越えられない。だから瞑想をして何に気がついてないかを知るのだ。気がついてないことに気づく、自ら気づいたことは答えがついてくるので、気づいただけで答えが分かったようなものだ。と。

前にも言われたことあるな~と思ったら、瞑想のトレーニング中に恩師タダヒコ先生にも言われてました。

気づくということがとても大事で、私もすぐに答えを知りたがるのですが、気づいただけで答えはついてくるから、答えを探し求める必要はないってことなんですね。

 

社会でうまくいっている人は瞑想が大変。

困難な状況になったことがある人ほど、深く自分を見つめられる。

瞑想が大変でも、自分の使い方をうまくなるには瞑想するしかなく、気づくタイミングは人それぞれあるから瞑想を続けましょう。と。
瞑想のトレーニング中にも地上の花を高く大きく咲かせるには地下の根も深く伸びないといけないとタダヒコ先生はおっしゃられていましたが、傷ついたり、挫折したり、マイナスに思えることは、大きく飛躍するためには必要なことなんだなと、あらためて思いました。

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瞑想はうまくいかなくなったときに、それまでの何でもなかったときのようにやっていけるようにするための修行。と川上先生はおっしゃられていました。

毎日瞑想して何でもない状態、普通の心の状態にいつでも戻れるようにしていきたいと思います。

 

またぜひ参加したいと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

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