寒いとお鍋やスープの登場回数が多くなりますが、昨年夏にアーユルヴェーダの先生に教えていただいてから、よく作っているのがトリカトゥのスープです。
トリカトゥは胃腸の調子が悪いとき、消化のエネルギーを高めたいときにおススメのミックススパイスです。
トリ(3つ)のカトゥ(辛み)と言われ、アーユルヴェーダでは大切なスパイスだそうです。
【トリカトゥの作り方】
黒胡椒、長胡椒、生姜のパウダーを同量混ぜて出来上がり。
多めにブレンドしておいて、いつでも使えるようにしています。
長胡椒は置いているお店を見つけられず、ネットで購入しました。
長胡椒はヒハツ、ヒバーチなどいろんな呼び名で売られていますが、日本では主に沖縄で栽培されているそうです。
私はスリランカ産を使ってます、、、
【トリカトゥスープの作り方】
鶏のゆで汁に好みの野菜を入れ、トリカトゥと岩塩で味付けするだけのシンプルなスープです。
鶏のゆで汁じゃなくても美味しくできます。
具はなんでもいいですが、私はネギや白菜、キノコを入れることが多いです。
トリカトゥは入れすぎると辛いので、味見しながら量を調整してください。
雑な作り方でスミマセン、、、
トリカトゥは感染症予防やアレルギーなどにも効果が期待できるということですので、今の時期にぴったりのスパイスですね。
トリカトゥに黒砂糖かはちみつを混ぜてお湯で割ったスパイスティーも美味しいです。
味の好みもあると思いますが、ぜひ一度お試しください~
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