2022年6月29日 11:52 蟹座新月
「楽しいコミュニケーションを通して人間関係を構築するとき」
月の満ち欠けは呼吸に例えられます。新月から満月までは吸う呼吸、満月から新月までは吐く呼吸。新月は吸収していくタイミングです。
また、太陽と月が重なる配置から、顕在意識と潜在意識が一致しやすいときです。新月に閃いたアイデアは花開きやすいですので、直感を信じて行動してみましょう。
蟹座は「仲間意識」「母性」「家族想い」「受容力」「世話焼き」を表すサイン。
人と感情を共有することで、安心を感じます。
蟹座の支配星は「月」
ホームグラウンドに戻ってきた蟹座の月は、通常よりもエネルギーが強くなります。
感情の揺れが大きかったり、家族や仲間との結びつきを強く感じたり、泣いたり笑ったり、楽しかったり悲しかったり、忙しいかもしれません。
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蟹座8度のサビアンシンボルは「服を着てパレードするウサギたち」
ウサギは子供をたくさん産むことから、母性や愛情、豊穣、献身を表します。
母ウサギの愛を受け取って子ウサギは愛情豊かに成長していきます。
家族や仲間と一緒にいることで、思いやりや優しさといった、豊かな感情表現も身につけられます。
そんなウサギたちがパレードするように、家族や仲間との調和を保ち、一緒になにかをすることに喜びを感じます。
また、動物のような本能的な感情表現ではなく、服を着せて人間らしい感情表現に洗練していきます。
☆☆☆
今回日本では西半球にすべての天体が集合しています。
これは人間関係の中で成長していく配置です。
対人関係ではお節介に注意しましょう。
相手のためと思っていろいろやってあげたけど、やりすぎのようです。
良かれと思ってやっていることが、相手にはやりすぎと思われていて、かえって自分が辛くなることになりそうです。
そんな辛さを和らげるにはコミュニケーションがポイントとなりそうです。
対話することで、相手の気持ちに気づくことができます。
相手にも自分の思いを分かってもらうことができます。
感情の共有が大事な新月ですので、対話したり、自分の思いを文章に書いたりしてみるとよいでしょう。
知的好奇心旺盛な時期ですので、コミュニケーションでは相手に関心を持って、質問してみるといいでしょう。
興味深く聞くことで、相手の思いも引き出すことができるでしょう。
喧嘩になりやすいエネルギーもありますので、議論はしない方がよいでしょう。
あくまでも相手の思いを聞いて、受け止めてみる。そんなコミュニケーションを心がけましょう。
自分の感情をぶつけてしまわないように気を付けてください。
自分の感情を押し殺すのではなく、思いやりをもって相手に接することが大切です。
この新月は感情を共有して、みんなで何かを成し遂げることに喜びを感じるときです。みんなでやると楽しいな、と思っていることがやがて社会的な成果に繋がったりするかもしれません。
コミュニケーションが活発な時期ですので、積極的にコミュニケーションを取り、種蒔きしておきましょう。
星読み人Noriko
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