今日は薬膳料理教室に参加しました。
今回は梅雨の時期に不調になりやすい消化器系の働きをよくし、水分の排泄促進するメニューでした。
※とうもろこしご飯のデモンストレーションをする”心を満たすお稽古サロンmitasu"代表 ようこ先生
講義の前にとうもろこしご飯を作り炊飯器のスイッチを入れておきました。
とうもろこしはひげもみじん切りにしてご飯に加えます。
とうもろこしのひげ茶は飲んだことがありますが、ご飯に入れてもいいんですね~
とうもろこしは胃腸の働きを高め、むくみ解消にもよいそうです。
講義は陰陽五行について。
一年の中で考えると、今は陽のピーク(夏至)に向かっている時期。
陰でも陽でもなく、中庸がよいとされていますが、陽が極まるということは、不調も出やすく注意が必要な時期ということですね。
薬膳の献立を考える時に陰陽五行を考えることが大切で、五臓六腑、五性五味を学びました。
そんな簡単に覚えられるものではないけれど、自然にやっている食べ方には既に陰陽五行の考えが入っていて、冷奴に生姜をのせたり、うなぎに山椒をかけたり、機能を高める関係の食材を組み合わせていました。
答え合わせみたいに、これまでの食事を見直せたり、楽しい学びです。
講義のあとは調理実習~
本日のメインは鯛の海藻蒸し
昆布とワカメで鯛をサンドし、酒蒸しにしました。
副菜は茄子の揚げ浸し
浸けだれが美味しい💕
玉ねぎのすりおろしがたっぷり入ってました。
本日のメニューは、
🍴とうもろこしご飯
🍴トマトの味噌汁
🍴鯛の海藻蒸し
🍴茄子の揚げ浸し
🍴麦茶のゼリー
麦茶のゼリーは山査子きな粉をかけていただきました。
山査子はあまり食べる機会がないですが、少し酸味があって美味しかったです。
季節の変わり目は必ず体調不良になるので、食を見直して、スムーズに次の季節を迎えたいものです。
ありがとうございました。
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