5月14日朝に木星が魚座に入りました。
7月28日に水瓶座に戻るまでの約2か月半、社会の雰囲気が魚座になります。
魚座の雰囲気って何でしょう?
「癒し」「赦し」「共感」「浄化」「境界線をなくす」などがキーワードとしてあげられます。
木星は「拡大」「発展」を表します。
社会全体は優しい雰囲気が広がっていきそうです。
私は昨日の朝の瞑想タイムに涙が溢れました。自分自身の浄化、癒しが起こったのだろうなと思っています。
自分自身にフォーカスすると、自分に許可できていなかったことが許可できるようになる、頑張りすぎている自分を癒せる、罪悪感などを浄化できる、等々よい拡大が起こるかもしれません。
木星は社会天体なので、社会全体の視点で見ると、みんながいいと思っている方向に進んでいかないといけない、よかれと思ってお節介される等々、自分にとってのよいことかは関係なく、社会がよいと思う方向に拡大していくかもしれません。
そんな時期に重要なのは、自分軸をしっかり持って他者との境界線を引くこと。
自分と他人との境界線がなくなっていくと、共感力の高い方は境界線を越えて相手にどんどん引き込まれて行ったり、相手からどんどん踏み込まれていったり、自分自身が分からなくなるかたもいるかもしれません。
境界線、バウンダリーには呼吸の意識が有効と言われています。
意識的な呼吸で自分の領域を広げていきましょう。
自分というのは皮膚の内側だけではありません。皮膚の外側にも広がっています。
その自分の領域を広げることで、踏み込まれない境界線を引いていけるのです。
鼻から息を吸って、鼻から吐きます。吐くときに皮膚からも呼吸がでていくイメージをします。
皮膚から外の自分がどんどん広がっていくイメージをしましょう。
バウンダリーの習慣として、以下3つが有効だそうです。
①閉める行為を意識する(窓を閉める、ふたを閉める、ドアを閉める等々)
②玄関先のON、OFF
→ONの自分を家の中に持ち込まない。
家でお仕事の方は、仕事の部屋の入口でON、OFFしましょう。
③心臓の拍動に意識を向ける
→自分のリズムを確認する。胸に手を当てて、毎朝1分間拍動を感じてみましょう。
ヨガのポーズではバランスポーズで自分の中心軸を感じることもおススメです。
立木のポーズ(ブルックシャアーサナ) あえてゆらゆら揺れてみましょう。
自分軸をしっかりと持っていれば、社会の雰囲気に流されず、自分で考えて行動することができます。
境界線がしっかり引ければ、よかれと思って相手が言うこと、やることにもNOと言えたり、必要以上に関わらない選択ができます。
この木星魚座お試し期間に、境界線を引いて、自分軸を確立する方法を身に付けましょう。
セルフケアで快適な毎日をお過ごしください~
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