いつでも深呼吸

ヨガや瞑想、星読みを通して自分らしく過ごすヒントをお届けします

気づきがない、という気づき

現在メディテーションのトレーニングに参加しています。

今週の課題は、日常を瞑想的に過ごしてみる、というものでした。

毎日違う行為を瞑想的に行い、気づきをレポートするのですが、これがなかなか難しい…

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日常の行為は無意識に行っていたり、ながら動作になっていたり、意識して丁寧に行っていないことが多々あります。

例えば、料理を作るときでもただ無心に野菜を刻むということはなく、お鍋で煮込みながら次の料理の野菜を刻むなど、ながら動作になっています。

それを野菜を刻んでいるこの瞬間に意識を向けて行ったときの自分の気持ちの変化、気づきを書き留める課題です…

うーん、うーん…

 

集中して野菜も切ったし、丁寧に洗濯物も畳んだのですが、今は何も気づきが得られないこともあるのです。

むしろ気づきが得られないことの方が多く、凹みました。

 

レーニングをご一緒させていただいているユキ先生に相談したところ、「変化させようとしてるんじゃない?」と。

あっ、

確かに意識的に丁寧に動作しながらも、頭の中では一生懸命どんな変化があるか、気づきを探してました。

ただ観察するという状態からは程遠く、考えながら動作しているので、瞑想的ではなくなっていました。

瞑想的に行為を行った上で気づきがなければ、今はまだ気づきがない、という気づきが得られるけれど、瞑想的ですらないと、何の気づきもなくて当たり前だなと思いました。

 

今日から仕切り直して瞑想的に過ごしたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

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